犬にとってのクレートの重要性

犬にとって「クレート」はとても大切なアイテムです
単なる「入れ物」ではなく、犬の生活やしつけ
安心感に大きな役割を果たします

時々、『クレートやケージに入れると鳴いて可哀想』などと
言われる飼い主様が居ます

使い方次第で「可哀想」になることもあれば
逆に「安心で幸せな空間」になることもあります

クレートは「可哀想な檻」ではなく
犬にとって安心できるハウスであるべきなのです
大切なのは「飼い主の使い方」です

「クレート＝可哀想」は間違い！

犬は野生時代、狭い巣穴で休む習性があります
そのため、クレートは「暗くて安心できる自分の部屋」として受け入れやすいのです

正しく慣れさせれば、犬は自分からクレートに入って眠るようになります
→ 人間でいう「自分のベッド」と同じ

留守番中に誤飲・事故を防げるので、命を守るためにも必要です

避難所や病院で「クレートに入れない犬」は強いストレスを感じます
普段から慣れておけば、緊急時に犬が落ち着いて過ごせます